コバヤシアキラじゃないけれど,昔の名前で出ていました。

そういえば昔やってたブログって今どうなってるんだろうとふと思い。Macの中やアーカイブしているGMailを検索してたら,ようやくここを見つけました。

そうだ。2011年にココログをやめたとき,それまでに書いた記事はHatenaへ移しておいたんだ。

たった七年前のことなのに,ほとんど記憶から抜け落ちてて驚き。GMailを検索中に見つけた知らない(覚えていない)人たちとのやりとりにも,やりとりそのものを覚えていないことに驚愕。

やばいね。忘れているってことすら忘れている。

 

カレーを焦がした後の臭いを消す

月曜日、何を思ったのか突発的にカレーを作った。しかもスープカレー。カレーを作るなんて20年振りくらい。MOCO'Sキッチンの影響か。それでもなかなかの出来映えで大満足。

ところが木曜の朝起きると、キッチンとリビングがカレー臭で充満。やっぱり料理するとこうなるな、なんてノンビリしていたら、鍋が黒こげ。水曜の夜、少し酔っぱらった後にカレーを温め始めたのを忘れてしまってたことに気づく。一晩かけてスープを煮詰めきってしまった状態。気がつくのが遅ければ火事にもなりかねなかったわけで、危うし危うし。

鍋を始末し、焦げたルーやもも肉、原型を失った野菜たちを廃棄し、窓を半日全開にしたが、いっこうに臭いが消えない。壁や天井、キッチン回りを水拭きしてもだめ。エアウォッシュやファブリーズを1本丸々使ってもだめ。奇妙なことにキッチンのどこにも、特定できる臭いの元は同定できない(壁も床も流しも臭くない)。にも関わらず、外からキッチンに入ってくると強烈に匂う。条件づけ?と疑って消去の手続きを導入したけど(息をしないでキッチンに入ったり出たりを繰り返す)、効果なし。金曜はふだん馬鹿にしているYahoo!知恵袋にすがってお茶っぱを煎ってみた。一瞬、お茶の香りでキッチンが満たされ、カレーの臭いが弱くなったように感じたが、しばらくするとお茶とカレーの臭いが混合(最悪)、さらにしばらくするとお茶の香りは消え、カレー臭だけが残った。

おそらく一晩カレースープを蒸発させながら(鍋のフタがあけっぱなし)煮込んだことで、部屋全体がカレーで燻製されたような状態になり、壁や床、天井にカレーの成分がそこだけでは感知できないくらい希釈された状態で、濡れ拭きではとれないくらい付着し(分子結合?)てしまったのではないだろうか?

そこでさらにネットを検索したところ、次なる手は、化け学的(化学反応で消臭)もしくは電子的(イオンを使った消臭)になるとわかった。空気清浄機(消臭機)は高価なのと、場所をとるので、まずは化学戦略をとることして、大昔の心理検査みたいな商品「クレベリン」を発注。

こういうときにAmazonは強い。土曜、研究会から帰るとさっそく届いていたので、まずはキッチン、壁、床、天井にスプレーし、しばらくしてから拭き取り、設置型を3つ、キッチン、リビングに置いて寝た。

そして、日曜の朝、「クレベリン」の臭い(哺乳瓶を殺菌する「ミルトン」の臭いに似ている)が少し残っているが、カレー臭はほぼ皆無(時々、風にのって?ちらっとするくらい)。すごい効果だ。こんなに強烈で逆に副作用が心配になるくらい。今日一日、窓を全開にしておこう。



謎の赤い生物は正体がやや不明なダニだった

Treasure

先週、ベランダで庭仕事をしているときに発見し、こないだは室内にまで侵入していた謎の赤い生物。

蜘蛛にしては小さい。つぶすと赤い汁状のようなものがでてくる。まさか血を吸っているのか?

ネットで検索したら、どうやら「タカラダニ」という虫なのだが、何を食べているのか、人に危害を及ぼすのか、その生態は不明だそうである(京都府保健環境研究所)。

5月から長くて7月にしか現われないということだから(これも不思議な話だが)、しばらく放置しておくことにしよっと。

いつでも手軽にささっと掃除するためのMakitaの充電式掃除機

入念な床掃除はルンバくんに任せているが、カラムーチョをこぼしたり、ベランダから枯れ葉が入り込んだりしたときには、やはり、その場でささっと吸い取りたい。ルンバくんが入り込めないトイレとかラック下の埃を取るのにも、やはり通常の掃除機は必要だ。

そこで、新幹線の掃除にも使われているという(←これが最終的な決め手になった)、Makitaの充電式掃除機を購入。バッテリーの種類や容量、吸引力などによって何機種もあり、かなり迷った上で、最終的には中の上のグレードを選択した。ちなみにMakitaは電動ドリルとかで有名な会社で、充電・バッテリー・回転系への信頼感もあった。

使い勝手は抜群。コンセントを引き出してつなぐという何でもないように思えるステップがないだけで、こうも掃除が楽になるとは。コードと本体を取り回しながらの掃除も、こうしてみるといかに面倒なのかわかる。

さすがに吸引力は通常の掃除機にはかなわない。それでもカラムーチョや枯れ葉や埃なら問題なく吸い取るし、目に見えないような埃ならルンバくんに任せればよい。

というわけで、これで我が家の掃除機設備は完璧であると信じ、これまで使っていた通常の掃除機は職場の掃除のために研究室へ持って行った。

そしたら衣替えの季節になって、一つ問題が発覚。

服やふとんを真空パックするのに、充電式掃除機だとパワー不足でビニール袋がしぼんでいかない。

思いがけない落とし穴。

年に数回しかしないこの作業だけのために通常の掃除機を家においておくのはなんとなく気にくわないなぁ。何か、解決策はないものだろか。

 

そう簡単にはいかない自然エネルギー

もしものときに備えて購入したソーラー・風力・腕力(?)発電機。でも,どれを使ってもバッテリーが満タンにならず,iPhoneに充電できるところまで溜まらない。

うちのベランダは風が強いから風力に期待していたのだが,風向きがちょくちょく変わってしまい,力を受けきれない。防水加工してないのでベランダに出しっぱなしにするわけにもいかないし。

再生可能エネルギーの難しさを垣間みました。