2004-11-11 4つのパラシュート ライフ ブッシュ大統領が再選されて嘆き悲しんでいるアメリカ人の友達が多い。 反ブッシュキャンペーンを展開しているwebサイトも多々あるようだけど、ある友達(というか元指導教官)が送ってくれたPowerPointのスライドショーには腹を抱えて笑ってしまった。 著作権の問題とかもありそうだけど、まぁ、チェーンメールで回ってるんだからいいでしょう、ってことで簡単に翻訳してみた。 墜落寸前の飛行機。乗客は5人。でもパラシュートが4つしかない。 「俺は世界のロナウドだ。サッカー界は俺を必要としている。ファンのためにも死ぬわけにはいかない。」そう言って、最初のパラシュートをかっさらって飛び降りた。 次にヒラリー・クリントンが言った。「私は前合衆国大統領夫人。ニューヨークの上院議員でもあるわ。将来、大統領になるかもしれないの。」そう言うと、2つめのパラシュートをかっさらって飛び降りた。 3番目はジョージ・ブッシュ。「私は合衆国の大統領。世界に対して大きな責任を持っている。それに私は、米国史上、もっとも頭がいい大統領なのだ。だからここで死ぬわけにはいかない。」そう言うと、3つめのパラシュートをかっさらって飛び降りた。 4番目はローマ法王。残された幼い子どもに向かって言った。「私はもう歳だ。これまで、司祭として、人として、満足にたる人生を送ってきた。だから、最後のパラシュートは坊やにあげよう。きみには、これからまだまだ人生があるのだから。」 幼い子どもはこう答えた。「おじいちゃん、そんなに心配しなくていいよ。ぼくたちのぶん、パラシュート残っているから。頭がいいって言ってた大統領のおじさん、ぼくのランドセル取って降りちゃったんだよ。」 最後の1ページ。 このお話から学ぶべき教訓どの国もその国に見合った大統領が選ばれる。 「自衛隊がいるところが非戦闘地域だ」なんてホザいているソーリがいる国は.....