寒天とゼラチンの謎
なんだかへんだと思いつつ、調べるのも面倒で、そのまま忘れちゃうと何かと再浮上してくるどっしょもない謎がある。
サーフィンできなくて空き時間ができたんで、この機会にいくつか調べてみた。
このところ寒天がブームで生産が追いつかないってニュースをやっていた。
寒天を製造・販売する長野県茅野市の北原産業では7月末までに、今年販売予定の角寒天のうち9割が売れてしまいました。角寒天は毎年12月から2月中旬ごろまで屋外で凍らせて作るので、夏場には製造できません(情報ものしり帳)。
にも関わらず、キョーエイとかでは寒天を鬼のようにたくさん見かける。
そのこと自体が謎だが、そもそも寒天って何? ゼリーのこと? ゼラチンとはどう違うん?
って謎はすぐに解けた。
寒天とゼラチンの違いを見て 「 カロリーがあるってことは、ゼラチンを食べたら太るの?! 」 と思われた方もいるかもしれませんね。しかし、そんなことはありません。
寒天はノーカロリーですが栄養もありません。それに比べてゼラチンは、たんぱく質そのものなので、美容を兼ねた健康食としても期待されています。カロリーといっても、100g=約338カロリーという低カロリーなので、ダイエット中の方にも大変おススメですよ!(日本ゼラチン工業組合)
え、たんぱく質!? みかん君に教えてあげなくちゃ。
寒天は海草から、ゼラチンは動物性のコラーゲンから作られるんだってさ。
だからダイエットだけじゃなくて美容や老化防止にもいいって上のサイトには書いてあるけど、業界団体だからなぁ。
それはそれで半信半疑。