宅配ボックス

それにしても、である。

うちのマンションには宅配ボックスなる、本来ベンリーなものがある。

Amazonで買った本とか、楽天で買ったコーヒーとか、宅配便が到着したときに、暗証番号の鍵をかけて入れておいてもらえるロッカーなのである。

俺みたいに、家には寝るときにしかいないような人にはピッタリの設備なのだが、哀しいことに暗証番号を間違えてセットしてしまう宅配便屋さんが後をたたない。

 最初は○A○A○Aの初老おっちゃんの歳のせいかと思ってたけど、ク○ネ○でもおんなじことが起きる。10回に2回くらい起きる。

 指定された番号(不在通知にメモしてある番号)に合わせてもロッカーが開かない。帰宅するのは深夜だから、管理人さんもいない。結局、荷を開けるのは翌日の夜になってしまう。意味ないじゃん。

 こないだは不在通知に暗証番号だけが書いてあって、ロッカーの番号が書いてなかった。仕方ないので、荷物が入っているロッカーを一つ一つ開けてみて、4つめくらいでようやくオープンした。

 その前は暗証番号が部屋番号だった。気を使っているのかもしれないけど、盗人にも優しい配慮ではないか!?

 そして今日。なんと「5」番のロッカーに、暗証番号「5555」でセットされていた。単純すぎるではないか。泥棒に盗まれたら責任をとってくれるのか! 

 はっきり言って、宅配便屋さんの性能が低すぎるぞ。