ポリープ摘出

ここ半年くらいお腹の具合がすぐれなかったので、覚悟を決めて、大腸の内視鏡検査をしてきました。

火曜日に中澤が上京して高田、真介と一緒に飲んだんだけど、そのとき、真介は内視鏡検査、中澤は胃カメラを体験済みであったと判明。みんなカラダのどこかにガタがでてくる歳なんだな。

ネットで調べたら、とにかく痛い!という評判の内視鏡検査。最初は怖かったけど、意外に平気だった。むしろ、真介が言ってたように、検査前に腸をからっぽにする処置(薬を含んだ水分をいっぱい摂って排泄する)方がめんどくさい・・・・・と思ってたら、患部と思われる、先生曰く腸がじゃっかんねじれた状態になっているところにカメラが到達したとたん、エイリアンが腹の中で動き回ってるような刺激にのたうちまわされました(エイリアンを入れたことはまだないけど)。

そしてそのねじれたところにポリープ発見。プシュっと注射して膨らませ、ワイヤーみたいな縄みたいのでひっかけて切り取り、バキュームみたいので取り去り、そのあと傷口をコンデンサー先にフックがついたようなやつ(見ないとわからんだとうなぁ)4つで、ぷしゅぷしゅ止めて終わり。コンデンサーみたいなやつはそのまま放置。傷口が閉じれば自然に排出されるそうだ。

この処置の一部始終をリアルにライブでモニターで見られる。まるで『ミクロの決死圏』みたい。

運動は1週間、酒や刺激物(コーヒーや辛い食べ物)は2週間ドクターストップ。

これは悲しい。さっそく明日テニスをする予定だった友達にドタキャンの連絡とお詫び。

しばらく自宅で映画でも観よっと。

先生の話では

(1) 俺の腸は長い(壁とかは毛細血管もきれいに見えるくらい健康)

(2) 長い腸はねじれやすい

(3) 酒、刺激物、生活リズム(いつも同じ時間に食事を摂っているか)で腸の活動が乱れたりするし、乱れたときにこういう刺激や環境だと治りにくくなる。

(4) 生活環境や仕事が変わってストレスが生じると腸の活動も乱れる。

(5) 無理なダイエットなどによっても腸の活動が乱れる。

ということ。

全部当てはまっている(というか話し合いながらあてはまっていることだけを指摘されたわけだけど)。

とりあえず従順にコンプライアンスです。