久しぶりの草トー in 高尾
高尾まで行ってきました。久しぶりの男ダブの草トー。
4チームずつ2グループに分かれてのリーグ戦のあと順位戦。
第一試合は大学生ペアに2-0からまくられて逆転負け。
第二試合は女子ペア(女ダブの出場ペア数が足りなくて急遽1ペアだけ組み込まれた)に0-2スタートのハンディ戦。かなり上級のレフティにポーチしまくられ大ピンチ。パートナーのじゅんいちに「手かげんしちゃだめです。ぶつけてって下さい」と励まされ(?)、タイブレの末、なんとか辛勝。
第三試合はリーグ優勝ペア相手に5-2でマッチゲームを取りながらも調子を崩してタイブレに持ち込まれ、逆転負け。
3位同士の順位戦では6ー2で快勝。
俺の調子は前半最悪、後半良好。ところどころでじゅんいちからもらったアドバイスがありがかたったです。
本日の試合で学んだこと:
(1) サービスラインとベースラインの間は「デッドゾーン」と呼ばれるスペース。相手のボールを難しいポジションで取らされるので、いてはいけない場所なんだそうな。リターンが浮いたり、ロブが浅くなると、俺はたいていベースラインまで下がろうとするんだけど間に合わず、結局、デッドゾーン付近にいることが多くなっていたのでした。ベースラインまで戻れそうもないのなら、サービスライン付近かそれよりも前で構えていた方がボールをとれる確率が高いということ。
(2) パートナーがリターンするときに自分がいるセンターラインとサービスラインの交差点の近くを「ホットシート」と言うそうな。相手の前衛がポーチしてきたときには、この「ホットシート」にステイしていた方がポーチに対応しやすいとのこと。ところが、俺は味方のリターンと同時に(相手の前衛の動きと関係なく)、ホットシートを離れてサービスエリアの中間くらいに移動してしまっていたのだ。これだとポーチされたボールに対応しにくくなる。
「デッドゾーン」も「ホットシート」も課題となっていたダブルスのときのポジショニング改善に役立ちそうです。
(3) サービスリターンで相手がポーチによくでてくるとき:ポーチを避けようとストレートやワイドに打ったりロブで逃げようとする前に、前衛アタックになってもいいのでリターンを打ち抜いて行くことが大事。そうしないと相手の思うつぼだそうです(確かにそういう展開でした)。
やっぱり試合は楽しいな。