子どもの頃の夢がかなうこと
最近、嬉しかった2つのニュース。
一つはJR北海道が開発を進めている「デュアル・モード・ビークル(DMV)」が試験的な運用を始めたこと。実用化までもうあと一歩。
せっかく日本のあちこちまで敷き詰められたレール網。特に地方では道路よりも空いているんだから、自家用車がレールの上を走り回れたら便利なのに、というのが小学4年生くらいからの俺の主張(笑われたけど)。
DMVはどちらかというと列車が公道を走っちゃうみたいで発想が逆方向なんだけど、技術的には可能ってことで、将来に期待。
もう一つは東京都の緑化計画。12月22日に発表された「10年後の東京〜東京が変わる〜」によれば、ビルの屋上や壁面緑化の促進や都内の小中学校の校庭を芝生化に予算を配分するらしい。
ありとあらゆるビルの屋上や壁面を緑化して、上から見たら巨大な森に見えるように都市を改造するというのが小学2年からの俺の主張。そのために、高校2年生までは建築家になるつもりだったくらいなのだ(笑われてたけど)。
愛・地球博のときの「バイオラング」にはいよいよ俺の夢も現実になるか!と興奮したけど、写真とかでみると、なんだか貧相で幻滅。やはり、こういうのは大規模にいっせいにやらないと効果がでないんだって、きっと。
いずれにしても、子どもの頃の夢がかなっていくのをみるのは気持ちがいいです。