『スクールデイズ』
セカチューの森山未來くんがその次に出演した映画（らしい）。
またもや、彼の演技力だけが浮いてしまっている印象。現実と劇中劇の自分が錯綜し、混じり合い、後戻りできなっていく。正気と狂気の狭間を、これだけ微妙に演じられるのは、ほんとにすごいと思う。
なのに、周りの役者さんたちがテレビドラマ的な演技なんで、なんともチグハグ。もしかしてそれが狙いなのかな（でもなんのため？）。
というわけで、面白いし、感心するけど、映画としては中途半端な感想。☆3.8。
School Daysではなくて、School Dazeなんだよね。Daze... 「…をぼうっとさせる；*1（打撃・恐怖などで）気が遠くなる*2；（薬などで）ぼうっとなる*3」という動詞。う〜ん、謎。
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