MRIデータをPCで見る

Mritocd

5月の終わりの海外出張のときにやっちまったぎっくり腰。なかなか完全に回復しません。

今回は最初は整形外科で診断を受け,でも相変わらずの役立たずさに腹を立て(安静に..しか言わないから),カイロプラクティックにかかってます。

整形外科で発見した唯一の進歩はMRIのデータをCDに焼いてくれることでした。とはいっても,元版は病院が管理するので,これは自分でコピーをとったもの。WindowsPCであれば,自分のカラダの断面図をマウスでぐりぐり見られて,けっこう楽しい(それだけだけど)。7年くらい前に撮ったMRIのフィルムと比べてみたら,ヘルニアが突き出ているのが別の部位だったことが判明。ヘルニアって自然にへっこむものなんだ。

カイロの先生にMRIの画像を診てもらったら,骨の角度や筋肉のつきかたのバランスとアンバランスについて,整形外科医の10倍以上,解説してくれました。

カイロプラクターになるには,4年生大学で医学部並みのカリキュラムと臨床を積み重ねないとならないそうです。知らなかった。

日本でも保険が適用されるようになって欲しいですね(アメリカやカナダでは保険によって適用可能なものもあるそうですぞ)。