自家製ヨーグルト: カスピ海は濃厚、ケフィアは酸味、我が家はヨーグルト工場

Caspi_maker

震災の後、ヨーグルトが店頭から消えた。毎朝ヨーグルトとバナナを食べている俺と俺の胃腸にとっては困難な状況。そこでヨーグルトを自作することにした。

ヨーグルトは牛乳と菌で簡単に作れるが、温度管理と雑菌の消毒が鍵らしい。簡便さを重視してヨーグルトメーカーを購入。付属のカスピ海ヨーグルト菌でつくると(24時間)、これまでに食べたことないくらいの粘性の高いヨーグルトが出来上がった。なかなかです。

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次に室温でも作れるというケフィア。こちらは粘性が低く、めちゃくちゃすっぱい。ヨーグルトと思って食べると驚くかもしれないほど異質な味。

そうこうしているうちにスーパーにヨーグルトが戻ってきたので、市販のヨーグルトからも作ってみたが、うまく固まらなかった。

カスピ海の方は2世代まで作れることは確認したが、2世代つくるためには作り立てのヨーグルトを使わないとならないので、一度に3世代以上のヨーグルトができてしまうことになる。冷蔵庫の中がヨーグルトだらけになってしまった。

うちはヨーグルト工場じゃないので、これは非現実的。非常時の対策として、日常は市販のヨーグルトを買うことに決定。