ブルーレットのしみと格闘

いつのまにかトイレの水際にブルーレットの青いしみ。

なんだかとても気になって、こすってみたけどとれない。

製造元の小林製薬のお客さま相談室に問い合わせると、とても丁寧に対応策を教えてくれた。

  • まず、止水栓をとめ、水を抜く(自分ちの場合、バケツに汲み出した)。
  • 次に、酸性のトイレ用洗剤をトイレットペーパーに染み込ませて貼付ける。洗剤をつけるだけでは流れてしまうし、水がそのままだと溶けてしまうからだそうな。
  • これで30分くらい放置。自分は1時間くらいを2セッションやってみた。

写真も撮ったけど、きれいなもんじゃないので掲載しないのだ。

ところが....

とれない。わざわざ銘柄指定の「サンポール」も購入したのに。青いシミはそのまま。

再び小林製薬のお客さま相談室へ。今度もとても丁寧に、謝意を交えながら次の作戦を指示してくれる。

  • まず、トイレの型番を確認。
  • そのトイレにあった研磨剤とスポンジ、クロスのセットを郵送するので、
  • それで「根気よく」こすって下さいとのこと。

「根気よく」とはどのくらいですか?とあくまで優しく質問(俺はクレーマーではないのです)。

「たいへん申し訳ございません。汚れの程度やトイレの材質にもよりますので、これくらいとお応えすることはできないのですが、かなりお手間をおかけすることになると思います」

「最終的には落ちるのですね? トイレの表面を傷つけることはないのですね?」

「はい。落ちます。お送りする研磨剤はTOTOさまが用意されている洗剤ですので大丈夫です」

そうなんだ。わざわざトイレ会社が販売している洗剤を購入して送ってくれるわけだ。「わざわざ買ったサンポールはどうなるんだ!」と文句を言うのはやめました。

数日後、TOTOの研磨セット到着。

さっそく水を汲み出して、根気よくこすりにこすったら、20分くらいでようやくシミが落ちました。

小林製薬のお客さま相談室の○○さま。ご丁寧な対応ありがとうございました。

でも、ブルーレットはもう使わないでおこうっと。