左利きで再出発して気がついたこと(その2):地域デビューの予行練習

平日昼間のレッスンに参加して気づいたこと。

わ、これって丸々地域デビューじゃん。

まず、クラスの雰囲気が夜の上級レッスンとはまったく異なる(特にアリイコーチのとは)。

レッスン生(主に主婦の方々と想定)は、皆にこやかに、おしゃべりをしながら、ゆっくりしている。コートの移動も、ラリーの交代もゆっくり。

「さっさとしようぜえ〜」なんていう気持ちでいては、これは不適応起こしますね。

ローカル・ルールもある。

2列に並んで球出し練習。1回並んだら、その日はその順序でずっと並ぶってことがどうやら暗黙のルールらしい。その都度、並び直すのが普通だと思っていた自分は列のバランスを崩してしまい、奥様たちから失笑を買う(恥)。

「郷に入っては郷に従え」と言いますが、それがこんなにも難しいとは。

定年向かえて、地域デビューする諸先輩男性方の苦労、苦悩を実感。

でも、ちょうどいいから、予行練習することに決定。

今のところ、奥様たちは遠巻きに「なにかしらね、あのおじさん」という雰囲気ですが、奥様たちとお友達になれるよう頑張ります(できるかな)。